シナリオをなぞるのではなく実践的に。
2025年7月8日に社内消防訓練を行いました。
社内では、災害発生に備え消防隊を組織しています。
今まで消防訓練では、責任者、救護、連絡など組織の担当に合わせストーリーを立て、芝居のように通報、消火、退避とけが人の搬送の訓練を行っていました。
今回、突然火災が発生した場合、その時社内に居た人員だけでどう早急に動くべきか、責任者を先頭に各々が考え行動=災害を想定したよりリアルな火災訓練を目指し実施することにしました。
出火場所の事前通達はせず、火災発生現場を見つけるところから始めました。
初期消火係が出火場所へ向かい、責任者が声をかけ的確に誘導し、ほぼ全員火災報知器鳴動から4分ほどで退避出来ました。
統計として初期消火班の火元到達タイム、全員退避のタイムを得ることが出来、その際避難の手順についての問題点も明確になり、今年の火災訓練は、大変有意義なものになりました。
全員屋外退避したあとは、水の出る訓練用消火器で消火訓練を行いました。
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