
1889年〜1960年
・1790年フランスの委員会が地球の子午線の、1象限の
1/1,000万を1mと定義した。
・日本は1885年(明治18)にメートル条約に加入し、3本の
メートル副原器の交付を受けた
1961年〜1983年
・1960年に国際度量衡委員会は、クリプトン原子86Kが真空
中で出す橙色の光、その波長の165万763.73倍が1mである
という決定を採用した。
・日本は1961年に測量法が改正されこの単位を使うことに
した。
1983年〜現在
・1983年に真空中で光が1/2億9,979万2,458秒間に進む距
離を1mと定義された。
・今日の距離の測量は直接電波から光までの電磁波で行わ
れているので、事実上定義に沿って測量が行われて
いることになる。

